「UIの色を変えただけで大量のクレームを頂戴してしまった話」という記事が話題
2024年3月8日
「UIの色を変えただけで大量のクレームを頂戴してしまった話」という記事が話題になっています。
その記事の内容は以下のとおりです。
- とあるWEBサービスの開発を担当している人の話
- そのWEBサービスで課題が発生した
- その課題を解決するために一部に修正を加えた
- そうするとユーザーから「使いづらい」という声が発生した
- そのうち慣れるだろうと、その声を放置
- 一定の時間が経過すると、そういった声がなくなった
- クレームがきても決めたことはやり通す有機を持とう
それに対して、この記事がおかしいという声があります。
以下の記事です。
その記事の内容は以下のとおりです。
- ユーザーの声はクレームではなく有益なフィードバックであり、品質向上につながる貴重な意見だから無視するべきではない
- 「一定の時間が経過すると、そういった声がなくなった」のはユーザーが慣れたからではなく「問い合わせをしても無駄だ」と判断しただけ
なるほどなぁと思いました。
開発者は、よかれと思ってやっているはずです。
でも他人から見れば「自分勝手」です。
人はだれでも「よかれ」と思ってるのに実際には「自分勝手」になることがあると思います。
そこで大切なのが仲間だと思います。
信頼できる仲間がいて、そして、その仲間の声を真摯に聞くこと。
この開発者さんはリーダーであるがゆえに意見する仲間がいなかったのでしょうか。
私も「仲間の話を聞いている」つもりでしたが、実際はそうではないことを受け入れたのはここ最近です。
それまでは指摘されても「聞いてる!!」という気持ちを強く持っていました。
これでは何も変わらないと思って聞くようにしています。
指摘してくれる仲間を大切にします。