マスターマインドの存在

先日、ある社長の話を聞きました。

若いとき、いくらがんばってもうまくいかなかった時期があったそうです。

その人にはメンターがいて、そのことを相談すると「好き嫌いでやるべきことを決めてるから」と言われたそうです。

多くのひとは、このようなアドバイスに対して「まさか」とか「そんなはずはない」と考え、「自分は悪くない」と考えるケースが多いと思います。

この人も最初は、そう受け止めたそうだが、やがて「そうなのかもしれない」と考え始め、メンターの言うことを受け入れ、それからはうまく行き始めたそうです。

ここで重要なのは、この人にはアドバイスをくれるメンターがいることです。

次に重要なのは、それをしっかりと受け止めることです。

私の場合、メンターではないですが、ともに同じ目標に向かって進むマスターマインドがいます。

昔は、自分の都合のよいことしか聞き入れなかったのですが、最近は真剣に受け止めようとしています。

マスターマインドの存在に感謝し、受け入れるようにします。