他人に対しての不満を抱いた際に考えるべきこと
2024年6月7日
私が関係している会社(A社)が投資した商品の運営企業が倒産したと聞きました。
A社は倒産前に投資金額を回収できたそうですが、そうでない投資家が多数いるようでSNSで「詐欺だ」というような話題になっています。
戻らないお金が生活に大きな影響を及ぼしそうな金額であれば、大騒ぎするのは理解できます。
そこで投資に回す適正金額について調べてみました。
マネックス証券のサイトでは、適正金額について、以下のように言及しています。
余裕資金を投資に回す際には、単年度でどの程度赤字が出ても投資が継続できるかを考えたうえでリスクのある商品への投資金額を決定しましょう
こういう意識で投資していれば、大騒ぎすることもないですし「教訓」として捉えることもできます。
実は、私自身もファンドに毎月一定額を投資しているのですが、6年経過しても予定通りの利回りが実現していません。
それに対して不満を口にしてしまったのですが、SNSで騒いでいる人と同じだなと実感しました。
この場合、「このファンドに投資したのが間違いだった。だったら、どこにあそこに投資してみよう。そのための資金を稼ごう」と考えるべきだと改めて感じました。
文句を言う前にそれを乗り越える人間になろうと思います。