相手に役立つ情報
2024年6月15日
ある人に、あるページの文章を考えてもらったところ、まったく役に立たないと感じる内容ができあがってきました。
これは過去に何度も見てきたことです。
もし、自分が読み手としてそのページに出くわしたら「なんだこれは。読み手のことを考えていないのか」と思うはずです。
なのに、情報提供側になると、その視点は持てなくなる。
いや、ちょっと違います。
私自身もそういうことはよくあります。
同僚に添削してもらうと、読み手のことを考えていない箇所が出てきます。
つまり、自分では相手のことを考えているつもりだが、まったく足りていないということです。
「よしできた」と思っても、「いや。おかしい点があるはずだ」と思うべきです。
「100点は一生達成できないが、近づくことはできる。だから常に近づく努力をしよう」という意識で取り組みます。