相手の気持ちを考える
2024年6月21日
問い合わせをいただいたお客様に返信する内容をチェックしたところ「その返し方は失礼」と感じるところがありました。
失礼にあたる理由と同時に帰すべき内容を伝えました。
そして、二度とそういう内容を書かないようにするには、どういう心構えが必要かも伝えました。
すると、回り回ってその指摘に傷ついたという話を聞きました。
その瞬間、苛立ちを覚えました。
しかし、思い直すことにしました。
よい方向に向かわせようとしたことが、そうでない方向に導いたのはだれだ?
それは私です。
伝え方が攻撃的だったのかもしれません。
そういう反省をせずに「お客様に失礼な内容を送ろうとしていたのに、傷つくとはどういうこと?」と思い続けていると「いつか自分の周りには誰もいなくなる」という事態を招くかもしれません。
思った方向に行かなかった場合は自分の責任と捉えて行動を変えるようにします。