相手への貢献
2024年8月29日
かなり昔に、「報酬はありがとうの対価」という話を聞いて深く納得した記憶があります。
ありがとうが少なければ給与は少ないし、多ければお金持ちになれるというのも納得できます。
しかし、「ありがとう」を得るたに必要な「相手への貢献」に取り組むにあたっては自我が入ってくる自覚があります。
ここでいう自我とは「しんどい」「めんどう」などです。
この意識をもった瞬間、得られるありがとうの度合いは低くなります。
そういう状況の中で、「バトラー・コンシェルジュ」のサービスを提供する会社があることを知りました。
その会社の社長さんのYoutubeを見てすごく納得しました。
https://youtu.be/L1MoZ-_4dUU?si=qcYsu485Fc-BKoi3
出てくる言葉の一部を抜粋します。
- お客様に問題があります。そう思うあなたに問題があります。お客様の態度は、あなたの振る舞いを映す鏡なのです
- お客様は100%正しいのです。もし、あなたがそう思えないのであれば、あなたはお客様を100%知らないだけなのです
- クレームは、お客様に悪いことが起こって怒っているのではありません。お客様があなたに大切にされていないことに怒っているのです。これがクレームの本質であり、関係回復のカギになるのです
私が考える「相手への貢献」が、いかに「自分なりの」であることがわかりました。
こういう意識を持つようにします。