考えの浅はかさ:その2
2024年6月1日
最近、以下のツイートを読みました。
HRサービスの領域も他の商売と同じように、新規参入するには、特定の業種や職種に特化することが定石になりつつある。
もっと言えば、単に特化するだけではダメで、需要獲得、仕入れの安定性、原価、経費、生産性のどれかに勝機があるセグメントを発見できるかどうかがカギになっている。
HRサービスだけでなく、飲食店なども「からあげ専門店」のような特定の種類に特化した形態を見かけることがあります。
HRサービスで言うと、たとえば「ドライバー専門の求人」の場合、総合求人サイトでは見ることができない「ドライバーならでは」の情報があれば特化している意味があると思います。
しかし、「特化する意味があるのか」というサイトもちらほら見かけます。
飲食でも同じことを感じることがあります。
特化する意味を追求しないと長続きしないだろうなと思う一方で、前回書いたように自分自身に対して「考えの浅はかさ」を感じることがあります。
考え抜き、心から「いける」と思えるサービスを追求します。