GRIT(やり抜く力)

2023年9月8日
GRIT(やり抜く力)

「成功する人と、そうでない人は何が違うのか。それは『GRIT(やり抜く力)』だ」という記事を読みました。

その判定ツールでチェックすると、私は下位5%のランクでした。

成功していない人間なので、特に不思議ではありません。

その記事には、成功者の特徴として以下のことが書かれていました。

自分の目指していることには「目的」があると言うとき、そこには単なる「意図」よりも、もっと深い意味が込められている。

「目的」が明確であるだけでなく、その「目的」には特別な意味があるのだ。

(中略)ひとりの例外もなく口にするのは、他者のことだ。

「うちの子どもたち」「私のクライアントたち」「僕の生徒たち」など具体的な人を差す場合もあれば、「この国」「このスポーツ」「科学」「社会」など、もう少し広く一般的な人びとを指す場合もある。

なるほど。自分の欲望じゃなく他人のためということなんですね・・・

さらに、こう続きます。

楽観主義者も悲観主義者と同じようにつらいできごとを経験するが、受けとめ方が異なるのだ。

楽観主義者は自分の苦しみは一時的で特定の原因があると考えるが、悲観主義者は自分の苦しみを変えようがない原因のせいにして、自分にはどうすることもできないと考えてしまう。

まさに自分は悲観主義者です。

前提として、自分の欲望でなく「誰かのため」の「誰」を設定して進めます。